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コラム

指導のイロハ

見て見ぬふりや気づいていないのではありません。あえて修正しない、参加者の間違った動き

高齢者の脳と身体の健康運動指導士、介護予防体操教室指導の石井です。 指導中に、参加者が間違った動きをしていた時、普通は修正しますよね。 しかし、私は修正せずにそのまま実施する事があります。 それは見て見ぬふりではなく、場 …

【説明が伝わっていない…】環境から考えてみる

以前投稿の 【説明が伝わっていない…】何故かを考えてみる について、環境から考えてみたいと思います。 聞こえやすい環境とは 【指導者の声(または聞きたいと思っている他の参加者の声)が確実にその方の耳に届く場であること】 …

【説明が伝わっていない…】何故かを考えてみる

高齢者指導の現場で説明した内容が伝わらず、 こちらが意図したものと違う動きとなっている参加者がいるシーンは良くあります。 直ぐにその方に対して修正したくなりますが、 【なぜそうなるのか?】を考えることでベターな対応法が見 …

気が付かないお客様が多い、あるストレッチの盲点。

レッスン(エアロやステップなど)で、ウォーミングアップで太ももの付け根のストレッチを行います。 イメージはこの形。 伸ばしたい側(イラストでは後ろに引く)の足(脚ではなくて)は ●足指を曲げて(指先でしっかり床を押して足 …

介護予防・フレイル予防の体操教室で参加者の自立と自律を引き出すには…

高齢者の脳と身体の健康運動指導士、介護予防体操教室指導の石井です。 介護予防の運動教室では参加者の方が様々な想いを持たれてご参加されます。 ●自分の脚でいつまでも立っていられるように ●家族に迷惑をかけないように ●認知 …

すこやか健脳体操動画2022年9月 脳活性化【シナプソロジー®】と足指・足首の体操

高齢者の脳と身体の健康運動指導士、介護予防体操教室指導の石井です。 毎月ご自宅で楽しめる健脳体操動画をお届けします。 今月は脳活性化シナプソロジー®と足指・足首の体操 転倒予防のためには、脚の筋力を鍛えることは重要です。 …

マスクやディスタンスでコミュニケーションが取りづらいなかでも、参加者の意欲や集中を高めるメソッド

高齢者の脳と身体の健康運動指導士、介護予防体操教室指導の石井です。 長引くコロナ禍で、高齢者の体力や気力が落ちているのは、よく言われていることですよね。 コロナフレイルという概念も出て、高齢者の介護予防の取り組みは益々重 …

介護予防教室で、右手で行ってほしい動きをずーっと左手で行っていて、それに気づかないお客様。

高齢者の脳と身体の健康運動指導士、介護予防体操教室指導の石井です。 間違っている事に気付かずに動き続けるお客様に対して、何度口頭で指示しても伝わらない… そんな事ございませんか? 「右手で行いましょう」 と指示したにもか …

介護予防教室で姿勢やポジションなどの修正が伝わらない時の伝え方②

高齢者の脳と身体の健康運動指導士、介護予防体操教室指導の石井です。 介護予防体操指導で、 ●足幅や座る位置、身体の向きなどのポジション取り ●左右それぞれの腕や脚の動き が伝わらず、違う動きやポジションになったりその動き …

介護予防教室で姿勢やポジションなどの修正が伝わらない時の伝え方①

高齢者の脳と身体の健康運動指導士、介護予防体操教室指導の石井です。 指導中に参加者が姿勢や足幅などのポジションが違っていた時、修正しますよね。 例えば 「足幅を腰幅に広げましょう」 「座面のやや前方に座りましょう」 「足 …

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