18名がご参加の介護予防(フレイル予防)体操教室。
今週のグループワークは、50音作文脳トレを行いました。
3人の小グループを6組作り、脳活性化シナプソロジーで皆様の脳を軽くウォーミングアップ
こうすることで、集中力がアップし、コミュニケーションの情勢が上がります。
グループワークする前にシナプソロジーはおすすめです。
ホワイトボードに『あ、か、さ、た、な‥』と記入
皆さん【何?何?】と
私が、
【あ】ったかい
【い】ごこちの良い部屋で
【う】どんを
【え】がおで
【お】いしく食べた
と、例を見せて(この例、あとで出来上がった皆様の出来に比べてしょーもない(笑)
グループワーク毎に【あ】以外の【か・さ・た・な・は・ま】の中から好きな行を選んで作成。
(どの行を選ぶかは早いもん勝ち)
皆さん楽しそうに、時には悩みながら考えて頂きました。
悩んでいる所にはスタッフが入って、ちょっと助け船。
また、あるグループでは男性の方が色々言っているのを女性が
【うーん、それはイマイチ】【こっちがいいわよ!】と女性たちが色々と理由付けて男性をねじ伏せ、
その男性も【しゃーないなあ】とおとなしく従っている光景が、ちょっと面白い(^_^;)
そんなやりとりの後、皆様の発表がこちら。
力作ぞろい!
グループ内でコミュニケーション、表情や感情などの領域を使います。
単語だけでなく文章の前後のつながりを考えるから、言葉に関する左脳に多いとされる領域を使う事となります。
皆様、とても楽しく過ごされていました。
介護(フレイル)予防には、【栄養】【口腔】【運動】【社会参加】と多方面からのアプローチが必要です。
このようなグループワークで、脳を刺激しながら社会参加のアプローチも大切ですね。